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そろそろ替え時?フルハーネスの交換目安をご存じですか?

高い場所での作業には必要不可欠な墜落制止用器具。「もしも」の時に作業者の命を救う、安全保護具の中でも最も重要なアイテムの一つです。

安全保護具装着作業者

そんな文字通りの命綱、墜落制止用器具ですが、交換時期の目安がある事をご存じですか?
製品メーカーの業界団体により、下記の通りの基準が設けられています。

  • フルハーネス本体:使用開始から3年
  • ランヤード:使用開始から2年

外観に異常が認められなくても、紫外線等の影響で強度劣化が生じている可能性があります。
また、一度でも大きな衝撃を受けたものは、その外観等に関わらず交換をする必要があります。

厚生労働省「墜落制止用器具の規格」の改正により、2022年1月から旧規格の製品が使用できなくなり今年で3年目となります。みなさまのお手元にあるフルハーネスも交換時期にさしかかっていませんか?

ここで買い替えをご検討中のみなさまへ、最新フルハーネスをご紹介します!

法令改正により「フルハーネス型」の着用が原則となりましたが、ユーザーから「大事故は防げるけど、いかんせん重い!」という声が続出。そんな悩みを解決するために、安全保護具メーカーの谷沢製作所が研究を重ね、超軽量商品「タフライトシリーズ」が誕生しました。

フルハーネス(従来モデルの約44減)、ランヤード(従来モデルの約31%減)

軽さの秘訣は素材にあります。従来品より薄く、ナイロンやポリエステルより30%軽い、超高分子量ポリエチレン繊維を使用しています。
薄くて軽いにもかかわらず鉄の15倍も強い繊維で、安全性能もバッチリの新製品です。

テツゲンでは、タフライトシリーズの販売を強化しております。買い替えの際は、より快適な作業を実現させる墜落制止用器具を検討してみませんか?

タニザワHP

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